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11.30 新日本プロレス 後楽園大会 ツイート解析

WTLも中盤の天王山である愛知大会を終えて後半戦に突入しましたね。
今回もツイート解析をしようと思いますが、今回#njpwよりも#njwtlが主に使われていた模様なのでこちらを使って解析をしていきたいと思います。

集計結果

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横軸が現地時刻(JST)、縦軸がツイート数/分になっています。
大会は18:30開始、21時過ぎに終了しました。
この日の#njwtlにおけるツイート数は1307ツイートでした、ちなみに#njpwでは1090ツイート。
前回の後楽園大会(11.18)では1665ツイートでしたので300ツイートほど減ですが、11.18が土曜日だったのに対して今回は木曜と平日もど真ん中だったのも影響にあるでしょうか。
また、セミ・メインと外国人のみのタッグマッチということもあり、った可能性は否定できません。
しかし会場動員としては1717人(札止め)と上々の入り、TLを見ていても多くのアメプロマニアが集っていたようですね。

一方で実況者数は#njwtlでは221人なのに対して#njpwのほうが350人と#njpwのほうが多いという逆転現象が。
チョットこういうデータになるとどう扱うか悩みどころですが、今後はシリーズ専用タグと#njpwタグの両方のデータを参照しつつ、ツイート解析については多い方を参照しようかと思います。
人数的には前回の後楽園が615人でしたので大よそ半分とやはりかなり少なくなりました。

それでは中継中に特にツイート数が増えた点について内訳を見ていきましょう。

※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。

#それがチェース・オーエンズという男

  時刻:19:00
ツイート数:14.0tweet

最初のピークは我らがチェース・オーエンズ、ケニーやヤングバックスという現在のバレットクラブの中心選手が参戦していない今シリーズ、気づけばTooSweetとOneSweetを巡ったギクシャクが開幕から続いているのですが、そんな彼らの潤滑剤となっている、#それがチェース・オーエンズという男
試合をリードし、体格的には一回り以上大きい岡に見事なパッケージパイルドライバーを決める、#それがチェース・オーエンズという男
そして無骨な印象がある一方で見事なパイルドライバー受けを魅せる、#それが岡倫之という男

ミリオンダラー・ドリーム

  時刻:19:47
ツイート数:16.0tweet

今シリーズの地方大会においてメインイベントはすべてオカダ対内藤、もしくはオスプレイ対ヒロムの東京ドームに向けた前哨戦が行われてきました。
両者の技量・力量もあって高度な読み合い・切り返し合いが繰り広げられてはいましたが、先日の金曜八時頃のワンダーランド棚橋が言ったように「何か物足りない」と感じる部分は、自分もありました。
言ってみれば話題性ではケニー対ジェリコに一枚も二枚も上を行かれてるわけで、話題性では勝てなくとも注目度では上を行かないとなぁ、と思っていたのですが
それに関するオカダさんの第一の仕掛けが試合開始前からの奇襲、そしてその後も内藤さんに一切何もさせない上に、さらには新しい締め技で締め付けるというもの。
正直オカダさんも試合らしい試合は全くやっていないし、そもそも「良い試合をして盛り上げよう」という考えも頭からなかったように思いますが、今のこの流れを大きく変えるための仕掛けの一つとしては大いにアリなのかなぁと。
実際場内の様子的には呆気に取られている様子でしたが、これを受けて内藤さんと観客がどういう反応を見せるのか・・・
東京ドームまで、あと35日

Go!Henare,Go!

 時刻:20:17
ツイート数:15.0tweet

 自分が時々思うこととして、必ずしも高度な攻防、危険な技だけが良い試合の条件ではなく泥臭くて一方的で、それでも熱い良い試合というのも確かに存在していて、この真壁ヘナーレ組対矢野石井組はそんな試合でしたね。
今日はサムライTVのゲスト解説には欠場中の本間選手がつき、リング上には真壁と真壁の20周年記念興行でメインを勤めた矢野石井、そしてその興行でアキレス腱を切って長期欠場に入り、今シリーズで復帰したヘナーレがいました。
無論力量、そしてコンディション面での差は歴然としていましたが、それでもがむしゃらに向かっていくヘナーレ、そしてそれを無慈悲に跳ね返す石井矢野、そして悔しそうに顔をゆがませる真壁本間、と一つの世界観があのリング周りでできていたように思います。
試合としてはやはり敗れてしまったものの、ある意味でヘナーレが本当に復帰できた試合だったのかなぁと思いました。
最近では泥臭さが失われたとかショーアップされたと形容されがちな新日本の中でもかなり泥臭い部分に足を突っ込んだヘナーレ、ヘナーレの今後は他の若手とはまた一味違ったものになりそうな気がします。

ベストフレンズ対エルガン・ジェフコブ!

 時刻:20:39
ツイート数:27.0tweet(Top tweet)

おそらく会場に多く詰め掛けたアメプロファンはこの試合を一番の楽しみにしてきたんじゃないかという試合。
というのもこの4人はアメリカのPWGなどにも参戦していて対戦経験もあって、所謂”手が合う”4人。
それに加えて圧倒的パワーと攻めのエルガン・ジェフコブに対して圧倒的な受けと切り返しのベストフレンズとあって試合前から噛み合う気しかしない組み合わせなのでした。
そんな期待は裏切られるどころか数倍返しでこの日ダントツの好試合、そしてツイート数として返ってきました。
試合全体を通してジェフコブの予想だにつかない投げ技と鬼畜なエルガンの攻撃に耐えに耐えるベストフレンズ、といった様子でしたが
バレッタが何とか耐えているのをチャッキーTがさっと妨害に入って手厳しい一発を加える、という展開はスリリングでもありましたね。
正直これまでのシリーズで本領を発揮してるとはいえなかった両チームでしたが、この試合は全力全開、この試合によって全国のファンにもその凄さが伝わったのではないかと思います。

KES対ウォーマシン!

  時刻:21:02
ツイート数:16.0tweet

続くメインは新日本及びノアのタッグ部門を引っ張ってきたKESと、昨年からの参戦のものの一気に中心的チームとして受けいられらたウォーマシンの一騎打ち、実は通常タッグマッチは初めてなんですね。
このリーグ戦でも屈指のデカくて、巧くて、早くて何より強い2チームの試合はぶつかり合うだけでも迫力満点なのに破天荒な飛び技や高度な読み合い、そしてコメディ要素も含んだ、まさに明るく激しくそして面白い試合になりました。
2チームはタッグとしての力量もありますけど、どちらもすっかり日本人の観客の好みを理解したのか、日本人好みの攻防を入れたりしていて、さらに後楽園の観客もそれを理解して2チームをリスペクトしているのが感じられるのもなおさら良いですね。
そういう意味ではこれから先何度でも見たい組み合わせはウォーマシンがKESに土をつける形で一端の終わりを迎えました。
結果的にはベストフレンズ、GoD、KES、ウォーマシンが6点で横一線に並ぶ大混戦となりましたがこれにてWTLもいよいよ終盤戦突入です。

所感・雑感

ということで大会としては期待の新外国人チームであるエルガン・ジェフコブおよびベストフレンズがようやく本領を発揮したと同時に、既に地位を築いているKESウォーマシンの力量も確かめられるという外国人選手が主となる大会になりましたね。
それは裏を返せば日本人選手が活躍できていないという現状も表してはいるのですが、さらに裏を返せば国際色豊かで色んな選手が見られるということでもありますし。
さらにいえばそういった外国人選手を推し出した大会でも後楽園が埋まり、そしてアレだけ沸くというところを魅せられたのはタッグ部門にとっても良いことだったのではないかなぁと思います。

次回のWTLの生中継は12.8広島で打って変わって新日本を主戦場にする日本人4人による公式戦となっていますが、はたしてどうなるか。
というわけで次回の解析は12.8を予定しています、それでは